梅雨の休日、ぼやっとテレビを見てたら、福岡市美術館のコマーシャルが、、、「近代日本の静物画」というあまりそそられない展示でしたが、なんと作品によっては「写真撮影可」らしい!
わたしにとっては美術館でカメラを振り回せるなんて「エキサイティング!」
カメラマークの付いた作品は撮影OKということだ。 入場者が少ないので「苦肉の策」なのかなぁ?
今回、気になったのは「額」!よく見るとそれぞれ個性があって面白い。
この作品は関東大震災のあと瓦礫の散乱するアトリエでこんな状況の中で絵を描き続ける事にうしろめたさを感じながらも「自分には絵を描く事しか出来ない!」と制作されたらしい。
今も昔も同じだね。
その他にも常設展が観れたので、観て回ったが芸術作品は千差万別、一見馬鹿げてるものでも、信念をもって貫いていけば、認められることもある。
アンディーウォホールの作品なんて、ただのコピーみたいなものでも「あっ、ウォホールだ!」ってわかってしまうことに笑ってしまった。 「これでいいのだ!」
本日のE.C.C(ear.cut.cat)はヴェルヴィア調で。