接待ゴルフ?的な

日曜日にライカSL,Mシステムワークショップ(有料)が開かれたので参加してきました。

まぁ、普段ちょっと敷居の高いライカシステムを使って本格的スタジオ撮影を体験しようぜ!(よかったら買ってね!)的なイベントである。 講師はライカ使いのプロカメラマン「舞山秀一」さん、失礼ながら私は存じ上げなかったのですが、作品は結構見たことあるものばかりでした。

最初はM10を借りようかなと思ったのですが、スタジオでのモデル撮影でしょ、革靴でテニスするみたいな感じかなぁと思い、ライカSLに発売されたばかりのアポズミクロン90mmを借りました。

え〜え〜ヨドバシ価格86万、レンズ69万くらいでしょうか?全く浮世離れしたカメラですね相変わらず、、、。

マイカメラ以外で参加された方はほとんどSLをチョイスしていたようです。

周りからは「SL良いかも?」と言う声が聞こえてきてましたが、「STOP!騙されちゃダメだ〜!」 参加したのは普通の(ちょっとお金持ちかも?)おじさんおばさん、(自分を含めて)あなた達、いつスタジオでモデル撮影することがあるって〜の? 

ないよ普通。

私はマニュアルフォーカスで撮ったので結構ピントを外したのですが、「ピントよりもライブ感を重視した方が良い写真が撮れる」と舞山先生がおっしゃったので、、、それにしてもF8で外すとは、、ちょっと慣れが必要です。

これはかなりピントがきてる写真です、、ううっ美しいです。 ちなみに彼女は17歳だそうです。 JKなのか?

JKなのね!

撮影会終了後、参加者の撮影画像を一枚ずつ講評したのだが、明らかに撮影慣れしていない人達もそこそこの写真が撮れているのをみて気づいた! スタジオ撮影なら、露出を一度決めてしまえば外しようがないし、綺麗なモデルさんを使えば変な写真になるはずがないのだ!これはまさに接待ゴルフ状態!「よっ!社長ナイスショット!なかなかこうは撮れませんよ!」 「いや〜カメラが良いんだよ〜、じゃ〜このレンズも、もらおうか!」なんて感じですかね。