先日、90歳を迎えた母と京都に旅行に行ってまいりました。
保津川下りから、嵐山の人力車と定番コースを回ったのですが、母は大変喜んでくれました。
普段京都に行く時はビジネスホテル泊まりですが、今回はちょっと贅沢に嵐山の旅館に泊まりました。
せっかくなので風呂上がりに夜の嵐山を散歩しながら写真を撮りました。
アイフォンで露出を図ってローライフレックスで撮影したのですが、ローライは一秒以上のシャッタースピードはバルブ(シャッターを押している間シャッターが開きっぱなし)機構ということを知らずに露光不足だったのですがなんとか映ってましたね。
こちらは苔が綺麗な祇王寺、フィルムは映り過ぎないとこが素敵です。
普通、こういった仁王様は網で囲われてることが多いのですがここ仁和寺では網がないので迫力ある写真が撮れます。
もちろん撮影後は感謝の合掌。
有名な「化野念仏寺」のすぐ北側に位置する「愛宕念仏寺」(おたぎねんぶつじ)は個性的なお地蔵さんたちで溢れてます。
これらの写真はフィルム写真をデジタル化したものだが雰囲気は伝わってくる。
このデジタル全盛時代でも根強いフィルムファンがいるのもうなずける。
ここ愛宕念仏寺は嵐山の少し外れにあるのだが、外国人観光客が多い。
これもSNSの影響かな?