衝動買いしたローライフレックスの写真が上がってきました。
とりあえず、光線もれなどの不良は見受けられないので一安心。 それにしても真四角のフォーマットは新鮮！
まるでレコードのジャケットのよう。
35mmフィルムと中盤6x6ブローニーフィルムの大きさ比較です。 見慣れぬ大きさにびっくりです。
その大きさ故に約一本、１０００円のフィルムで12枚しか取れません。 何枚撮っても印刷しない限り、お金がかからないデジタルカメラと比べるととても贅沢な趣味だと思います。
だから、一枚の写真に対する想いが違う、いや違わないといけないと思います。
いわば、無料で飲み放題のコーヒーと有名な茶道の家元が点てたお茶くらい違わないといけない。
まぁそれぐらいの気概で写真を撮ろう。
今までは、ただただファインダーを覗く楽しさで撮ってきたのだがそれではこれ以上進歩がないっていうか、お金を払ってカメラやレンズのテストをしてるような、、、。
「俺はこの高価なカメラやフィルムを使って何を表現したいのか？」と自問自答することによって進化できるのではと感じている。 まぁ、そればっかりじゃ疲れちゃうんですけどね。