日曜日にまたしても成人式の前撮りで友泉亭にいってまいりました。
幸いにして、天気も回復してよかったね〜なんていいながら、入ろうとすると、受付のひとから「撮影の許可はとられましたか?」といわれ「???」ひと月前来た時は、「他に撮影されてるので、お互い仲良く譲り合って撮ってくださいね。」くらいの感じだったのに、「ひとまず園長に確認してみますので待ってください!」ということになった。 「これはマズイ!どっかに移動しなくちゃか?」とか考えてみるが、とりあえず待ってみる事となった。 まだ朝10時くらいだったのでお客もほとんどいない状態だったので、「くっそ〜今撮らせてくれればいいのに!」 そうこうするうちに園長さんがきて、話を聞くと、今紅葉シーズンでお客さんが多い時にあるスタジオが荷物一杯できて、他のお客さんからクレームが入って、この時期はスタジオさんの撮影はことわっているとの事、私はプロではないという事を伝えると、私たちは「撮影禁止!とお客さんに言えるような強い立場ではないのですが、ただスタジオさんに撮影をお断りしている立場上、お願いしているようなわけで、、、受付のものが気分を害されるような事をいって申し訳ないです。」と低姿勢。
つまり、商業撮影は禁止だが記念撮影はOKということ。
私たちは丁度グレーゾーンだし、折角、美容室で着付けまでしてきてるので、なるべく他のお客さんに邪魔にならないように撮影してきた。 こそこそ、急いで撮影したので、結構、露出を大外ししてた。
でもオートで撮ったら自分の写真じゃないような気がするんだもん!
夕方から博多駅にいくとイルミネーションが点灯していて、人が一杯!
私はヨドバシに行き、来週のファッションショー撮影に向けて、ニコンのF4.70mm~200mmのズームレンズを買おうと思って行ったのだが、馴染みの店員が「どうしたんですか!yさんの買うレンズじゃないでしょう〜?」すると奥からまた別の店員さんが「違うよ〜、」と出てきて、売ってくれない。
「じゃ〜、どんなレンズがおすすめなの?」と聞くと、「例えばですね〜」といってだしてきたのがニコンのDC-Nikkor135mm f2d DCとはDefocus image Control つまり被写体のボケ味をコントロールできるレンズらしい。
普通の絞りとは別に前後に5段階にボケ量が変化させられる。
上の写真はそのレンズを借りて博多駅のイルミネーションを撮ったもの、ピントが合ってるところもフワってなってるのがわかるだろうか?これで、一番弱い設定。
強くするとソフトフォーカスをかけたような写真がとれる。
だいぶ前からあるレンズだそうだが、初めて見た。
それにしても、ヨドバシのやつらめ、俺を変態カメラマンに仕立て上げるつもりらしい、、、。