砂丘を大きなスタジオに見立てて

写真を撮った植田正治。

私も何かインスパイアされるかなぁと砂丘に行ってみたのだが、いまいちピンとこなかった。

その後、大山のふもとにある「植田正治美術館」を再来訪。

植田正治は「僕は一生アマチュア」と宣言している。 ここでいう「アマチュア」とは自分の撮りたいものを撮りたいように撮るという意味らしい。 う〜んかっこいい!

私が訪れた9月26日、なんと「遊佐未森」のコンサートが開かれるという!植田正治さんが遊佐未森のアルバムのジャケット写真を撮っていたのがご縁のようです。 ちょっと今幾つ?と思ったが、写真を見る限りお綺麗でした。 是非聞きたいと思ったがもう締め切りということで残念です。

お昼は美術館で紹介してもらった、ものすごくマニアックな場所にある民家を改造した蕎麦屋さんに行きました。

子猫がお出迎えしてくれてかわいかった〜!

道すがら「鳥取砂丘コナン空港」に寄ってみた。最近キャラクターものに頼った町おこしが目につく。

その後、「井上靖記念館」を発見!あ〜あの「スラムダンク」や「バガボンド」の!と思って寄ってみると、

全くの勘違い、作家の「井上靖」さんでした!ちなみに漫画の作者は井上雄彦さんでした。

位置的にコナンと鬼太郎の間なので勘違いしちゃいますよね。

一方、かつて大にぎわいしていた、境港に行ってみると、、、

若干「がら〜ん」としているような、、、

妖怪バブルはじけたのか〜?

ねずみ男の「ちっ!鬼太郎の所為でもうけそこなっちゃったじゃね〜か!」という声が聞こえてきそう。

もともと、静かな街だったろうから、元に戻るだけ、、、。