しばらく、ブログの更新サボってました。
いい写真が撮れないと、なんか書く気がしなくて。
前にも予告していたのですが、京都に来ています。
初日の11月3日は祭日で京都は混みそうだったので、ちょっとはずして宇治の平等院に行きました。
そうです、10円玉に描かれている、あのお寺です。
外観は今年まで修理されて、創建当初の輝きを取り戻していますが、内部は現状維持ということで、ほぼ1000年前の状態です。
センターのお堂には、阿弥陀如来(多分、、、)さまが鎮座しておられまして、ガイドさんによるとまわりの壁には人があの世にいくときの「お迎え」の様子が描かれているらしい。
現物はかすれてしまってよく見えないのですが、「お迎え」には「上の上」から「下の下」まで9段階に分かれていて、その様子が描かれていると説明を受けたので、俄然興味が湧き、復元画が収められている、資料館を見たのだが、雲に乗ってやってくる仏さまの数が違うのかな？などと思って見たのだが、いまいち違いがわかりませんでした。
「下の下」だとやる気の無い仏さまが、鼻くそほじりながら「ちーす！おつかれー！」ってやってこられるのか？