今回、参加した写真ツアーはガイドさんが基本マンツーマンで案内してくれる。
つまり、自分のペースで撮影ができるってこと。
こうゆう、一列に並んだ木は防風林なんだそうだ。
パッチワーク状の畑は連作障害を避けるため、いつも植える作物を変えるので景色も変わって、飽きないのだそうだ。
これは、「青い池」と呼ばれている観光地。
昔からあった訳ではなく、砂防ダムの影響によって10年前あたりからできたらしく、観光地として開放されたのは5年くらい前からだそうだ。 青く見えるのは温泉成分の影響とのこと。
温泉成分が流れ込む滝。
長靴も用意されていて、川の中から撮影。
初スローシャッター撮影。
「白樺だ〜!」と興奮する私にガイドさんは「北海道ではほっておくと勝手に生えてくるんですよ〜。」
こっちではけっこう「雑草」扱いなんだな〜。
こっちでは「〜の木」と呼ばれる木が結構ある。 もともとは農作業の合間に木陰で休憩できるように植えられたらしい。 それがコマーシャルとかで使われて、観光地となり人が押し寄せるようになったとか。
「写真撮るくらい良いじゃん!」と思うのだが、観光客が畑に踏み込むと、農作物に病気を持ち込むことがあるらしい。 一度病気が流行ると、ものによっては何年か作物が作れなくなる畑もあるらしくて、農家にとっては死活問題! 「動物よけ」と称して電気がながれてるテープ状の柵が張り巡らされていたが、あれは間違いなく、「カメラマンよけ」である。
こちらもCMに使われた、その名も「マイルドセブンの木」
朝から、日没まで案内してもらって2万円なり〜。
前日にやはり美瑛の丘を有名にした前田真三の写真が展示してある「託真館」に行ったのだが、「ワンメーターで着くかな〜。」なんて気軽にタクシーに乗ったら、なんと片道2500円!往復5000円なり〜!
それを思えば、8時間以上ガイドしてもらって写真の撮り方も習えて、超お得!
冬はもっとオススメだそうです。